任意売却と競売とどちらか良いか考えてみましょう!!
一般的には任意売却が有利と思われる方も多いと思います。
物件価格のみで言えば当然だと思います。
その理由は、競売は一般的に多くは不動産会社の仕入れの場所です。
民事執行法が改正され競売事件も簡単に引き渡し命令が出たり昔とは
内容が変わり一般エンドユーザーの方の参入も目立ってきています。
しかし、上記の理由にて不動産業者の参入も増え激化しております。
先ほどにもお話した通り物件価格のみを考えると任意売却の方が売却価格は高い場合が多くなります。
しかし、現在の競売事件を見て頂く通りマンションの競売がダントツ増えています。
管理費滞納や市役所の差押えなど金融機関が認める範囲を超えている場合は落札価格が下がっても
管理費の滞納などは落札人の負担となります。
又、差押えは任意売却の場合は一部若しくは全額を支払って解除という作業を行わなければなりません。
競売の場合、落札価格での配当がなければ職権で消され配当はありません。
その為、ご所有者さまの御負担ができない場合は任意売却では無く競売の方がメリットがあります
①任意売却より競売の方が長く住める。
②自己負担が無い。競売とは不動産の競りで有って室内等の動産は別の所有権がありその場合、強制執行若しくは
合意で落札人に所有権を放棄し捨ててもらえる。
など競売にもメリットはたくさんあります。
ですのでお客さまに合わせた方法を一緒に考えましょう!!!
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